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送電ロスって知ってる?普通の電気が非エコな理由

energie-think 2017-2020
電力自由化になり電気について考える機会も増えたように感じますが、電気のこと知ってますか?毎日使う身近な存在だけど、電気についてこれまでよく考えてこなかったうちみる嫁です。うちみるでのオフグリッド生活が始まって、なんとなくエコな暮らしのつもりだったけど、知るほどに非エコな普通の電気について改めて学びなおした情報をシェアします!

電気が家に届くまで

電気を使いたいとき、お家のコンセントにプラグをつないで電気をとりますよね。その電気はどこで作られてどのようにコンセントまで運ばれてくるのでしょうか。

まず電気は「発電所」で作られています。日本で現在(*1)稼働している発電所は以下のとおりです。

火力発電(石油・石炭・天然ガス)…83.7%
水力発電…7.6%
原子力発電…1.7%
新エネルギーなどその他…6.9%

*2016年資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」データを参照

発電所でつくられた電気は、電線を伝っていくつもの「変電所」をとおり「鉄塔」をぬけ、電柱の「変圧器」でやっと家庭用に変換されてコンセントまで運ばれてきます。

送電ロスとは

ここで考えるべきなのが送電ロスについてです。発電所で作られる電気はあまりにも大きな量のため、家庭用に小さくする必要があります。そして運ばれているうちに、電気抵抗や熱に変わり実は徐々に減りながら送られているんです。例えば発電所で50万ボルトの電気をつくったら50万ボルト分が各家庭に配られているわけでなく、作られた電気の内約5~10%は途中で逃げてしまっているのです。この分を「送電ロス」といいます。

送電ロスは原発6基、火力7基分

送電ロスの量がどのくらいなのかというと、原子力発電所であれば約6基分、火力発電所であれば約7基分に相当します。2019年時点で稼働している原発は7基のため、原発のほとんどが送電ロスのために動いているのです。

火力発電による電気の作りかた

日本で最も多い火力発電所では、どうやって電気を作っているのかを簡単にご説明します。石炭や石油などの燃料を燃やし、その熱でタービンというプロペラみたいなものを動かすことで電気に変換しています。人力で電気を作ろうとすると、自転車を漕いだり災害用の手回しラジオだったり何か回すイメージがありますよね。そんな感じを想像してください。

非エコポイント1

まず使っている石油系燃料は、地球の限りある資源です。いつかはなくなること。そして輸入するのにエネルギーコストがかかっていることも考えましょう。

非エコポイント2

これも送電ロスと似た問題で、一昔前のように火で煮炊きをすれば燃やした分をそのままエネルギーとして使うことができます。だけど一旦電気にするとなると、燃やした分を100%電気に置き換えられるわけではないのです。火力発電でのエネルギー変換効率は35~43%、つまり半分以上のエネルギーはただ燃やしてロスしているのです。

ロスを減らすには

その場で発生させたエネルギーをその場でそのまま使うこと。これがエネルギーのロスをなくす方法です。また、電気のロスを減らす方法としては自分の家で使う電気は、自分の住んでいる場所で賄う方法もあります。まず取り組みやすいこととして、電気ロスを含めた電気の使いかたを一度見直してみてはどうでしょうか。

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