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うちみる新居建築、イメージ模型を作ってみた。

2017-2020

いよいよ今年から始まる新しいお家づくり! これからたくさんの人たちにうちみるを楽しんでもらえるように、そして家族が増えることも想定してもっと大きな住まいを作ることにしました。 お金はないので、これまでコツコツと貯め込んだ廃材をどどーんと活用します☆ これまで廃材を譲ってくれたたくさんの方々、ありがとうございますm(_ _)m! 予算(お金)が先行して部材を揃えるのとは違い、縁あって頂いたもの(材料)から始まります。 さらに壁のほとんどは土壁にします。 環境には優しいけど、肉体労働的には優しくない_笑 しかしながら、タダ同然で、しかも自分の土地のものを使えるということが何にも変え難いです^^ そして、電気も水道も現地のみで賄う完全オフグリッド。 まぁお金がかからない分、前途多難ではあります。 今回は、初期作(現在の住まい)よりもおよそ2.5倍の大きさになるということと、私の頭の中だけでなく、嫁さんともイメージ共有をしなければいけないということで、ちょっと手間はかかりますが、後々問題にならないよう模型を作ってみました☆   材料となるものも全て廃材(頂き物)です_笑 おそらく薪ストーブなどの焚き付け用だったと思われる15mm角 × 長さ300mmくらいの細い角棒が100本くらい、それと太さ1mmくらいの竹ひご(これまた頂き物)がたくさんありました。 この角棒を110mm角前後の角材に見立てます。 接続部分はボンドで簡易的にくっつけてしまいますが、それだけだと心許ないので両材にダボ穴を開けて、そこに竹ひごダボを差し込んで固定します。   土台部分。 ダボ穴はインパクトドライバーで開けちゃいます。   だいぶ出来上がってきました。 寸法スケールは大体1/20。面積スケールだと1/400、立方体スケールだと1/8,000になります。 やはり頭の中のイメージを外側に表すって大事ですね。 これを作る前と後では、具体さが全然違います。 そしてなんだか愛着が出てきて、ワクワクしてきたー! この後は、各フロアや設備の詳細、窓や襖の位置などを決めます^^   各部の詳細は、記念(?)にポートレートページに載せておくので興味がある方は見てみてください〜! 雨水タンク&濾過システム、ロケットストーブ、自然水洗トイレなど、画期的なエコシステムも搭載してます。 あとはこの冬、寒さに耐えながら木材加工に勤しむのみ… そして、春の訪れと共に棟上げだー!]]>

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