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無事終了!うちみるイベント「在来米を食べてみよう!」

2017-2020

うちみるフォーラムでひと段落し、今年はもうやり切った!と思っていたものの、2017年ラストにもうちょっとイベントをやってみたくなり企画してみたイベント「在来米を食べてみよう!」。 小規模ながらも和気あいあい♪ 無事に終えることができました☆ 今回みんなで頂いたお米の品種は「亀の尾」。 現在の日本でたくさん食べられているお米はこれまで幾度となく品種改良されてきてるのですが、その元となるようなお米であります。

【参考】お米の品種改良の系譜

「亀の尾」は図の左端(2箇所)にあります。(画像クリックで拡大表示されます) 昔の日本では、「西の旭、東の亀の尾」と言われるほど栽培がされていたようです。   そんなお米、まだうちでは栽培できてませんので今回はよそ様のお米を購入させていただきましたm(_ _)m   今回購入させて頂いた農家さんは岩手県遠野市にございます無肥料・無農薬栽培の「勘六縁」さん。 こちらをお譲り頂くために11月下旬に遠野市まで行ってきました(往復8時間)! 玄米と5分づきの2種類を約2kgずつ買わせていただきました。 1kg@1,100円でした。ピンクのラベルが愛らしい〜☆   今回のイベントでは、栄養価が高い玄米でいただきました。 味比べがしやすいよう、うちの実家で減農薬栽培している「まっしぐら」も玄米で炊きます。  

昼ごはんの部

こじんまりと食卓を囲んでの試食。 10月のフォーラムでも参加いただいた仁木さん親子、おとなり五戸町で自然栽培をされている「コトハリ農園」さんの松本さん、そして青森市から初来場くださった三浦さん。 食後の座談会も結構盛り上がり、15時くらいまでお寛ぎいただきました^^   仁木さんは10月のフォーラムのときのお写真をプリントアウトして持ってきてくれました! ありがとうございますーm(_ _)m こういう心温まる交流がなんとも嬉しいです^^  

晩ごはんの部

日没がほんと早くなりましたねー。 夜は灯油ランプで屋外トイレをライトアップ。 こちらのトイレ、冬バージョンの模様はまた後日にちゃんとご紹介します☆   夜はこれまた10月のフォーラムからご縁のある五戸町「はる農園」さんの春さんご夫妻と、はる農園さん研修生の山口さんご夫妻、そして地元南部町営卸売市場「谷内商店」さんの谷内パイセン。 みなさんとてもじっくり味わっていただき、いろんな議論ができました!   亀の尾のお味を文章で伝えるのはとても難しいのですが、食味はとてもあっさりしていました。 最近多く出回っているお米は品種改良によりデンプン成分(酵素分解で糖分になります)が多いのか、甘みを感じるぶん食後に血糖が高まります。 食後にどっと眠気やだるさが襲ってくることもあります。 対して在来米はデンプン成分が少ないため、そういった現象が起こりにくいようです。 事実、昔の人たちは一日にお米を5合食べていたとか_驚 コトハリ農園さんの松本さんが以前にお会いした亀の尾生産者さんはなんと一食で3合食べちゃうらしい_驚驚 あっさりしているので飽きが来ないお米です。 ※ あくまで一部の見解・意見です。   食後はこれまた座談会が大いに盛り上がり…笑 後から十和田市のプルプルファームの江渡さんカップルも参戦して、22時に解散☆ 楽しいお時間を過ごさせていただきました!   そうそう、今回の参加者さんからはたんまりお土産もm(_ _)m! 一部だけですがご紹介☆   江渡さんからは人参とカット大根。   山口さんからはギンナンと珍しいマルイモ(なんじゃこりゃー!食べるの楽しみ♪)。   山口さんが預かって届けてくれたカブ(まめきち自然農園@南部町) まめきち自然農園さんの自然農法りんご、美味しいですよ〜☆   春さんからは白菜、カブ、大根、ごぼう(めっちゃ長い〜!)。   同じく春さんからおすそ分け頂いた手作り味噌(コクがあってうまーい!)。 春さんと研修時代にご一緒だった、ややきた農園さん@栃木県から。   そのほかにも南蛮味噌やミカン、野菜の種などたくさん! みなさん、ホントありがとうございます〜m(_ _)m!  

こちらからもささやかなお土産です☆

うちの嫁さんが作ったとても素朴なクッキー、題して「そぼくっきー」。 卵・乳製品を入れないクッキーです。 軽くオリーブ油であげてます。   こちらを紙でパッケージングしたものを一つずつご参加のみなさんに差し上げました☆ クッキー以上にみなさんからいろいろと頂いちゃいましたが_笑!   今回もありがとうございましたーm(_ _)m! これからいよいよ冬本番なので、次回イベントはもう少し暖かくなったらやります〜^^  ]]>

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